スマイルゲート・カウンセリングルーム

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カウンセリングの参考例です。

                                          ※下記の「ク」はクライアント(来談者)、「カ」はカンウンセラーの略です。

<脅迫感に悩まれていた方:24歳/女性>
カ : あなたが今一番望んでいるのはどんなことですか?
ク : 前の所ではあまりこっちの言うことを聴いてもらえませんでした。だから話を聴いてもらいたいです。
カ : わかりました。でもお話を聴くだけでいいのですか?
ク : やっぱり今の状態を治してほしいです。
カ : そうですねぇ。それが一番のご希望ですよね?
ク : ・・・(頷き)
カ : では、あなたがイメージしている「治った」と思える状態を考えてみましょう。
ク : はい。
カ : どうなれば治ったといえますか?
ク : 以前には気にならなかったのに今は気になってしょうがないのです。もとの普通の日常にもどりたいです。
カ : どんなことが気になるのですか?
ク : 台所のガスを消したかとか、戸締りを忘れていないかとか・・・
カ : それって変なことなのでしょうか?

 
<中年期のうつ:52歳/男性>
カ : ここであなたにとって少々耳に痛いことをいいますが、よろしいですか?
ク : ええ、かまいませんが・・・
カ : 人には誰でも調子のいいときわるいときがありますよね?
ク : そう思います。
カ : だったら、あなたご自身にだってうまくいく時とそうで無いときがあってもいいのではありませんか?
ク : ・・・(しばらく沈黙)
カ : 論理を言えば、いい時も悪い時も同じくあなたですね。
ク : ・・・そう思いますけど。
カ : 本当にそう思えますか?
ク : いえ、やっぱり今の自分は何か自分ではないような気がします。
カ : う〜ん、本来のあなたはどんな人なのでしょう?

 
<心気症:34歳/男性>
ク : これからどうしていくのがいいんでしょう?
カ : あれ、さっき二人でどう話しましたかね。
ク : そうでした、心の転換を話しました。
カ : どうですか? 心の転換。できそうでしょうか?
ク : はい。症状を気にしないで生活していけばいいんでしたね。
カ : そうなんですけど、そうですか、症状を気にしないと一言でいってもそう簡単ではないのでは?
ク : かもしれません。
カ : やはり少なからず腹をくくらねばなりませんね?
ク : 腹をくくる・・・?
カ : いっぺんにやってしまおうと思わなくていいのですよ。

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